20220610 任侠流れの豚次伝「金毘羅ワンニャン獣の花道」(池袋演芸場)

  • 千秋楽も柳家小ゑん師匠のツイートを参考に振り返ります。*1
  • 先週木曜と同じぐらいの予定で家出発&池袋演芸場到着。
    • 着いた時には待機列2列目。
  • 開口一番はまたしても三遊亭東村山さんで「牛ほめ」。
    • 東村山さんはこのまま育っていってほしいなと思う。
  • 続いて三遊亭ぐんまさんの「新・三国志」。
  • 入船亭扇太さんの「鮑のし」。
    • マクラで縁結びの神様の話してたから「たらちね」に行くかと思ったら「鮑のし」だった。
    • 私服の扇太さんを見てしまったけど何か学生っぽい、だけど高座上がると文菊師匠みたいな感じになるので不思議。
  • ホンキートンクさん千秋楽でまた高ぶってた模様。
  • 柳家花いち師匠の「アニバーサリー」。
    • 前に多数の扇子と手ぬぐい使ったヤツを見たこと有る以来の多さ。
    • 扇子と手ぬぐいの使い方が面白い噺なのだがよく考えると付き合う相手としてはイヤだ。
  • 春風亭百栄師匠の「女子アナ」。
    • マクラでの予告通りに気持ちよく流していったけど噺の内容ホントに居そうで怖い。
  • ぺぺ桜井先生までもが豚次伝グッズの宣伝に駆り出されてた。
    • ぺぺ先生のフリートークってあんまり聞いたこと無いのですごく新鮮だった。
  • 柳家一琴師匠の「魂の入れ替え」。
    • マクラで言ってた通り「ええっ」という感じのオチです。
  • 柳家小ゑん師匠の「幸せの石」。
    • はやぶさ2が持ち帰った砂の成分の話に興奮されてた*2のを目にしたけど、結果こういう噺をされるとは思わなんだ。
  • 楽一さん、豚次はどれくらい切ったんだろう。
  • 白鳥師匠による豚次伝ナビ。流石に千秋楽なので長い。
    • 以前切ってもらった紙切りの登場人物スゲエ活躍。
    • 次にまたやる場合に備えて無いキャラ切ってもらった方が良いのではとか思ったり。
  • 林家彦いち師匠による豚次伝の最終回「金毘羅ワンニャン獣の花道」。
    • 登場キャラ多いので流石にって場面は有るものの何とか終わった。
    • 彦いち師匠独自のエピローグで更に噺のオチが広がり大団円感強い待ったところで2023年エピソード2というワードが(ホントにやるの?)。
      • エピソード2はやらないよとのツイート。*3
    • 途中落語協会で新作の一部の方が高座の座布団を乱暴にするので問題になったという小話が挟まる。
      • 結論としては座布団を乱暴に使う場合は自分で座布団持参する感じに収まったらしい(今回は何とか座布団を使わない感じに演じてた)。

自分と「任侠流れの豚次伝」

  • 2017年にちゃんと落語聞くかと思って行った一之輔師匠の「任侠流山動物園」を聞いたのが運の尽きだったかも。*4
  • この前(2022/05/09)の一之輔師匠の「任侠流山動物園」がまた大熱演でこれまた原因。*5
    • 多分一之輔師匠のこれが今のとこ強いというか他の人は演れないアレンジなので自分的な順位として最上位。
  • 一之輔師匠の次に聞いた「任侠流山動物園」は蝶花楼桃花師匠(旧:春風亭ぴっかり)のヤツで*6、次は喬太郎師匠のヤツ。*7
  • そんなに聞ける噺じゃないのに4回も聞いてるんだからそりゃ連続でかかるとなったら聞きたくなりますよね。