20220605 任侠流れの豚次伝「天王寺代官切り」(池袋演芸場)

  • 16時ちょっと前ぐらいに到着。池袋は雨がパラパラしていた。
    • 木曜、土曜と違って1列目が出来ているぐらいだったのでそのまま券買って並ぶ。
    • 待機列1列目だったのでさっさと入場していい感じの席を確保。
  • 開口一番は昨日に続いて東村山さんで「やかん」。
  • ぐんまさんの「新・北三国志」。
    • 北関東三県の抗争を描いた作品。関東に長く住んでやっと分かる作品だと思う。
  • 入船亭扇太さん「道具や」。
    • マクラで扇太さん本人に似てる人(マルコメくんとか)を言っていたけど自分は坊主頭繋がりで古今亭文菊師匠に寄せていくのはどうかなと思う(二、三日見た感想として)。
  • ホンキートンクさんら、今日は比較的落ち着いてネタやってた印象。
  • 蝶花楼桃花師匠「権助提灯」。
    • 妾さんのとこの声色がカワイイ、権助のおっさん声を楽しめる作品。
  • 林家彦いち師匠「つばさ」。
    • 前に国立演芸場行った時に聞いた噺*1
    • マクラを話過ぎた(寄席に来てたカップルの結婚式話など)ので短めにやったと思われる。
  • ぺぺ先生昨日に続いてハーモニカを使う。
  • 入船亭扇辰師匠「茄子娘」。
    • 初めて聞いたけどトンデモナイ噺。というか擬人化した茄子とゴニョゴニョとか昔の人スゲエな。
  • 柳家小ゑん師匠「ぐつぐつ」。
    • 師匠のツイート見てるとよく出てくる「ぐつぐつ」をやっと聞けた。仕草含めて面白い。
  • 紙切りの林家楽一さんがご注文被りかと困惑する「豚次、白鳥師匠」「豚次、白鳥、白鳥師匠」という注文。
  • 白鳥師匠の豚次伝ナビも5日目になると長い。これ明日以降どうなるんだろう、もっと長くなっていくの?
  • 柳家一琴師匠による豚次伝「天王寺代官切り」。
    • 一琴師匠の関西弁できっちりやられるスタイルで割とちゃんとした噺に聞こえて良かった。
    • オチのとこの歌は後でちゃんとその関係性を知ってもっと笑えばよかったと後悔。
    • 2日目、4日目、5日目と聞いて豚次伝は演者さんに恵まれて面白い。明日から平日が続いて千秋楽も平日で聞きに行くのが容易で無くなるのが残念でならない。