個人的2023年映画ベスト5(但しそれのみ)

令和の怪作「野球どアホウ未亡人」を5回ぐらい見たので順位付けしてみた。
(2024年に入ってシネマ・ロサ凱旋上映も見てるけど去年2023年の分で)

第5位 新文芸坐(2023/12/31)

  • コミケで疲れた身体を引きづっての参戦。
  • 上映時間60分と短いのに途中気を失うも大体セリフと構成を覚えてて付いていける自分にショックを受ける。
  • 藤田さんが間に合わなかったので無念の5位。

第4位 新文芸坐(2023/12/09)

  • 割と勝手知ったる新文芸坐での上映。
  • 音響が良いのはジョン・ウィック上映で一晩音を浴びたので知ってるけどホントに良く感じる。
  • 自分の前の席で森山みつきさんが見てた事が発覚したので得点。

第3位 池袋シネマ・ロサ(2023/09/01)

  • 1番最初に見た回、つまりファーストコンタクト。
  • 今ではあれこれ慣れたけどホントに戸惑う感じだった。
  • この日に見た小野監督のドカベンTシャツ姿が印象的。
  • ロサでの最終日だったのでこれ以降関東で見るにはロフトプラスワンのイベントを待つ他なかった。
  • そんなにハマる感じでは無かったのだがSNS刈谷日劇さんがおかしくなっていったのを見たりしてるうちに欲するようになってきた。

第2位 TAMA映画祭(2023/11/19)

  • 会場付近で見かけるユニフォームを着た藤田さんが印象的です。
    • 某ファミレス内で見かけた(監督付きで)。
    • ショッピングセンター付近へ歩いていく姿など。
    • 上映中に後ろの方にいる藤田さんに気づく。
  • ちゃんとした映画祭に呼ばれた点も高得点。

第1位 ロフトプラスワン(2023/10/21)

  • 酒を飲みながらの観賞。
  • ヤジが飛び交う、まさに野球場。
  • 多分この映画の鑑賞方法の最終地点だと思う。

付録:役に立たない「野球どアホウ未亡人」用語集(思い出したら更新)

刈谷日劇(愛知県刈谷市

どアホウゲート

  • 刈谷日劇さんが編み出した装飾方法。
  • これ以後に上映した映画館で多々模倣される。
    • 関東の映画施設では真似してないところが多いのでああはなりたくないという意志があるんだろう。

どアホウクルー

クルー(乗員・仲間)
来る
狂う

以上のトリプル・ミーニングであり、一言でいうと【怒阿呆集団】ですかね?

重野進(演:藤田健彦)

  • 本作品のキーマンというか元凶。
  • 各地の上映に演者の藤田さんが舞台挨拶に行くのだが殆どユニフォーム姿。
    • とうとうユニフォームのまま移動するようになったので藤田さんなのか重野なのか分からなくなってきた。
  • 中の人は色々な作品に出演されてるので気が付かないうちに目にはしていた模様。
    • 「鎌倉殿の13人」で善児に殺されたトウの父親役と知った時はビックリした。

水原夏子(演:森山みつき)

小野峻志(監督)