新文芸坐×アニメスタイルセレクションvol.23「新海誠 21世紀の映像詩人」


今年最後のアニメスタイルセレクションになりました。春ぐらいのPaSwG一気見とかその辺から行き始めたのでだいたい毎月1回は池袋で夜明かししてることになるのか。

久々に階段に並ぶための案内板が出てました。これが出てる時は満席ですね。

当日のタイムテーブル。トークショー終わった後にロビーで簡易サイン会みたいなのが始まってしまい、結局30分押しとかになってしまった。本数が少ないから良かったものの多かったら終わりがどうなっていたのだろうか。もしかして少なかったから制限しなかったのだろうか?

新海さんのサインといつもの寄せ書きサイン。寄せ書きサインも埋まってしまいました。



大成建設のCMがトークショー終わりに流された。映画館の画面でみるとまた違う印象に。

ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」についてはもう何も言うことはないですね、幾度と目にしてますから。


そして初見だった「星を追う子ども」へ。
事前にジブリっぽいような話を聞いてたんだけど多分「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」辺りのテイストが匂うのかな。ただ、ジブリみたいにクスッと笑うような箇所が無いように思えたのでその辺が違いといえば違いなのかな。
従来のスタイルからすると変化球なんだけども、新海さんのこれまでからするとストレートも投げられるんだという意思表示にも思えました。


半年ほどアニメスタイルセレクションに通いましたが、関係者のトークとか聞けるし見逃していた作品を振り返ることが出来たりして大変楽しかったです。また来年も濃ゆいラインナップを期待しております。


ということでまた来年。