第36回 全国高等学校総合文化祭 優秀校東京公演

今年は券配布日にキッチリ確保できたので2日とも観に行けました。

1日目

神戸常盤女子高等学校「キャベツはどうした?」

  • 生徒が進路に悩むという点が話のカギ。
  • タイトル通りにあの曲が演出で流れます。
  • 緑の人が凄え存在感ある。
    • タイトルからしてキャベツの妖精か何かと思ってたのはココだけの話。
  • 悪魔合体」が普通に単語として出てくるばかりか演出としてそれっぽい事してたし一般化したもんだねえ。
    • マスクを付けてたからP5(ペルソナシリーズ)の影響なのかなとか思った。

長野県松本美須々ケ丘高等学校「愛を語らない」

  • 全体的に完成度が高い。大人の演劇でもあんな感じにやれるとこないのでは。
  • 舞台装置の斜めってるヤツとかどうやってんだろう。持ち込めるって事はいい感じに分解できてるって事だろうし。
  • 「柴山鉄山」のクズっぷりがいい味になっている。
    • エピソードが色々有るけどこの人物は……なのである。
  • 「柴山鉄山」役の子の声の感じとか普通に大人の劇団に居そうな感じ。
  • 最後のシーンの仕掛けはビックリした。
  • ここの高校が今回の「最優秀賞」らしい。舞台の完成度からしたらそうなるかと納得。
    • ただ2日目の青森中央高等学校を見るとグラつく。
    • 香川の大会の順序だと青森→長野で日をまたいでたらしい。

2日目

北海道網走南ケ丘高等学校「はしれ、たくしぃ!」

  • いい人間ドラマだった。
  • 主人公の設定が「役者を夢見て都会に行ったけどサッパリで地元に帰ってきてタクシーの運転手」という濃さ。
    • この主人公の設定を覚えておくと物語の節々であれこれ効いてくる。
  • タクシー役の子の足上げが凄い。背が高くて見栄えが凄えする。バレーか体操の経験者かな?

青森県立青森中央高等学校「あの子と空を見上げる」

  • 鬼と人間って設定になってるけど色々置き換えられる話。
    • 異世界モノが当たり前になってるので結構設定に関して抵抗が少ない。
  • 出演者の人数が多い。多いけどちゃんといい感じにやってた。
  • 最後のシーンの演出がまた良い。
    • こっちが「最優秀賞」でも良いんじゃない?ってぐらいに心を殴りに来てた。
  • あとでアレ?と思ったら数年前に観た「俺とマリコと終わらない昼休み」の高校だった。
    • アレも戦争が絡んでる話だったので青森中央高等学校の伝統なんだろうか。
    • 「俺とマリコと終わらない昼休み」は今思い返しても演出とか諸々凄い。

雑感

  • 新国立劇場は作りが面白い。ちょいとしたダンジョンみたい。
  • 座席にクッションが付いてた。普通の座席でもそれなりに痛くはないのだが何かの配慮か。
  • 今年は季刊「高校演劇」の特集号を入手できた。
  • 同日同時間にドラクエバレエをやってたのだがそっちも観たかった(2日とも同じ時間)。